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猫のヒゲのような音楽研究ノート

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【草野マサムネ、甲本ヒロトから】ルーツでリレーしたらどこまでさかのぼる?ロック編①【ロックの始祖へ】

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イントロ

好きなミュージシャンは誰から影響を受けたんだろう・・・と考えたことはありませんか?

どんなに偉大なミュージシャンにも必ず音楽との出会いがあり、好きなアーティスト、尊敬しているアーティストがいるもの。
それを限界まで突きつめ、さかのぼってみました!今回はロック編その①です。

 

  • 新しい音楽を知る方法を知りたい!
  • 曲作りに新しいエッセンスがほしい・・・
  • ロックの変遷が知りたい!
  • スピッツの草野さんが好き!
  • THE BLUE HEARTS甲本ヒロトさんが好き!

こんな皆さんにおすすめの内容となっています。ぜひ読み進めてみてください◎

 

もくじ

 

『ルーツリレー』?

とあるミュージシャンが影響を受けたアーティスト=『ルーツ』をたどっていくことを、このブログでは『ルーツリレー』と呼んでいます。

例えばAというアーティストが好きだったら、Aが音楽にはまったきっかけになったBというバンド、そのBのメンバーが夢中になったCというギタリスト・・・というぐあいに、どんどんさかのぼっていくのです。

ルーツリレーのメリット

①音楽観が広がる

人が夢中になるようなミュージシャンというのはたいてい、たくさんの音楽を聞いているものです。
価値観の広い方の好きな音楽にふれれば、いままでに自分が出会ったことのない音楽に出会えることうけあい!

音楽観が広がるというのはすなわち、私達が大好きなこの音楽という趣味の世界が広がるということです。新たな感動と出会うチャンスが増えるかも。

 

また、膨大な量のデータベースからやみくもに好きな音楽を探し出すよりも、好きなミュージシャンのルーツを辿る方が、好みの音楽を見つけ出す可能性もぐっと増えます。

 

②好きなミュージシャンの理解も深まる

『どうしてこんな曲が書けるんだろう・・・。』と息をついてしまうような憧れのミュージシャン。ルーツを知れば、その人への理解もぐっと深まります。

「この曲はこのルーツから影響を受けたのかも・・・!」という気付きもおもしろいですし、逆に「このアーティストから一体どういうものを自分の音楽に持ち込んだんだ?!」と考えてみるのも楽しい!

考えてみることで音楽自体への理解も深まり、今後の音楽鑑賞がいっそうおもしろいものになるかも。

 

音楽史の流れがわかる

ルーツリレーはあくまで個人個人の好みの流れですが、さかのぼっていけば自然と時間もさかのぼることになり、できあがった流れには少なからず時代や世相が影響しています。そうしてできあがった小さな流れもひとつの音楽史です

個人をつないだ音楽史から、世界の音楽の流れをのぞき見ることができるのです。

 

これって字面ではピンとこないかもしれませんが、けっこうおもしろいし、感慨深いです!こちらは実際に流れを眺めて見ていきましょう。

 

デメリット

めんどくさい

というわけで、めんどくさい部分はこのブログが担当させていただきます。笑

 

ルーツリレーのルール

  • 好きなミュージシャンから始める
  • 同じミュージシャンは通らない
  • なるべく大きく影響を受けているミュージシャンを選ぶ
  • なるべく知らないミュージシャンを選ぶ
  • つまったらひとつ戻って別のミュージシャンへ

こんなふうにルールを決めておくとスムーズです◎

この記事でもこんな風に進めていきます!

 

いざリレー!

それではリレーをはじめていきます!

今回はこのブログでもしょっちゅう取り上げているスピッツのギターボーカル、草野マサムネさんをトップバッターにしました!以下、敬称略で進んでいきます。

草野マサムネスピッツ

草野さんは小学生の頃にチープ・トリックなどの洋楽、そして吉田拓郎さんなど歌謡曲フォークソングを聞いて育ったそうです。

バンドを好きになって以降はユーライア・ヒープイギー・ポップなど洋楽のハード・ヘヴィメタル、パンクに傾倒していきます。THE BLUE HEARTSに出会ったことで自信を喪失し、結果的にドノヴァンのようにアコースティックを持ち演奏するようになっていきました。邦楽でも、エレファントカシマシ、ZELDA、たま、スターリン、アンジーなど、たくさんのバンドたちから影響を受けています。

 

ラジオや雑誌インタビューでもよく影響を受けていると聞くチープ・トリックをぜひ2番手にすえたかったのですが、それ以降がうまくたどれなかったので、THE BLUE HEARTSの甲本さんを2番手に。

 

ちなみに上記のミュージシャンたちも聞いてみているのですが、すでにすごく良くて・・・。わたしは特にカオスな世界観でありながら確固とした世界観を持ったZELDA、最高にポジティブなメッセージをくれるアンジーが好きになりました。

 

 

 

甲本ヒロトTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSについてはこちらでもお話しています◎

whiskersnote.com

甲本ヒロトさんは中学時代、セックス・ピストルズ、マンフレッド・マンに強い影響を受け、「高校には進学せずロックンローラーになりたい」と思うほどにロックに憧れます。

パンクやロックだけでなくブルースも好きで、マディ・ウォーターズ、サニー・ボーイ・ウィリアムスなどブルースの名手たちの音楽も好んで聞いていたようです。
ロックとブルースとのつながりに、甲本さんは感覚的に気が付いたのでしょうね・・・。

 

シーナ&ザ・ロケッツが地元岡山に来た際に、未経験だがロックンロールをやりたいと言った甲本さんに対し、ボーカルの鮎川さんがおっしゃった「大丈夫。きっとできるよ!」という言葉をきっかけに、音楽活動を決意したそうです。

というわけで3番手は、甲本さんにことさら強い影響を与えたシーナ&ザ・ロケッツの鮎川さんに。

 

それにしてもわたしがとても尊敬している草野さん、に衝撃を与えた甲本さん、にもやはりさらに強い影響をもたらした偉大なミュージシャンがいるわけで・・・。

それを実感して、この時点でかなり気が遠くなっています。笑
でも現代ではTHE BLUE HEARTSの音楽もシーナ&ザ・ロケッツの音楽も聞けるのです。現代最高。

 

→鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)

シーナ&ザ・ロケッツは1978年から活動しているバンドです。作曲家である鮎川さんと、奥様のシーナさんをメインに活動しています。

シナロケを知ったのも聞いたのも今回が初めてでしたが、超カッコイイ!You may dreamの語感のマジックには感動しました。

 

さてシナロケの曲作り担当・鮎川さんは、プレゼントにもらったガットギターを弾くかたわら、レイ・チャールズプレスリーの音楽にふれて幼少を過ごします。

中高ではリトル・リチャードに夢中になる他、マディ・ウォーターズなどブルース、そしてビートルズローリングストーンズの音楽と出会い、ビートルズの武道館公演に触発され、バンド活動を開始するのです。

 

やはりビートルズストーンズってすごかったんだな‥・と思いながら、マディ・ウォーターズらブルースミュージックも当時のロック好きに大きな感動を与えていたんだな、ということに驚きます。

このあたりのミュージシャンたちはいずれ別のミュージシャンのルーツを辿った時も必ず出てきそうだったので、4番手からははずし、鮎川さんが中学時代に夢中になったというリトル・リチャードを選ぶことにしました。

リトル・リチャードもこの先何度も出てきそうですが・・・笑

 

→リトル・リチャード

リトル・リチャードは1950年代に活躍したアメリカのシンガーソングライターです。

ロックンロールの創始者のひとりと言われる人で、チャック・ベリーエルヴィス・プレスリーと共に、ロックンロールの一時代を築きました。

 

ロックンロールって、ノリの良い曲、ムーディーな曲などいろいろありますが、どれもダンサブルですよね・・・!ここに現在大きく くくられている「ロック」と異なるものを感じます。

個人的にはソウルミュージックっぽさも感じたのですが、彼の影響がソウルの名手・ジェームス・ブラウンに及んだことを考えると間違いではない・・・のかな?

 

エスケリータ

リトル・リチャードに大きな影響を与えたのが、このエスケリータ。

アフリカ系アメリカ人で、激しくピアノを弾きながら歌うR&Bシンガーでした。ゴスペルをルーツに、ピアノは独学で習得したようです。

演奏スタイルだけでなく、特大のリーゼント、大きなサングラスという奇抜な出で立ちで激しく演奏する・・・という恰好も、リトル・リチャードに大きな衝撃を与えたそう。

 

R&Bと紹介はされていましたし、彼が演奏するのはピアノですが、現代に生きるわたしたちがこうして彼の音楽を聞いてみると。まさにロックンロールのそれな気がします。

こういうところからロックンロールの芽は生まれていて、そしてその芽はもともとゴスペルという畑から生まれたものだったのですね・・・。

音楽の長い長い歴史を感じさせます。

 

アウトロ

いかがでしたでしょうか!

 

わたしは音楽の長い長い歴史と世界の広さに圧倒されて、ちょっぴり疲れましたw

ですが、新しく良い曲、素敵なミュージシャンにも出会うことができてホクホクしています♪ しばらく聞く音楽に困らなさそうです笑

また、今回はロックの分野で見ていきましたが、他のジャンルのアーティストでもリレーをしていけば、さらに深く音楽を知ることが出来そうです!
いずれぜひ挑戦したいと思います◎

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
また次の素敵な音楽でお会いしましょう。
Have a nice music!

 

 

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【関連作品】

 

 

 

 

 

 

 

【参考ページ】

草野マサムネ - Wikipedia

甲本ヒロト - Wikipedia

鮎川誠 - Wikipedia

エルヴィス・プレスリー - Wikipedia

リトル・リチャード - Wikipedia

リトル・リチャードとソウル&ファンク - music planet *1

Esquerita(エスキュリータ)の情報まとめ | OKMusic - 全ての音楽情報がここに

*1:音楽惑星