イントロ
(24.8.28追記)
Tao Tronics SoundLiberty97 は現在販売停止中とのこと!
つらすぎる!
販売再開しないようであれば、そのうちこの記事は削除いたします。
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好きなイヤホンを聞かれたら、迷わず言います。
TaoTronics SoundLiberty 97です、と。
今日は歴代最長長持ちしてくれた相棒、SoundLiberty97について書きます。
- 買おうか悩んでいる方
- 5,000円以下の高コスパイヤホンを探している方
- 私のイヤホン愛を受け止めてくれる奇特な方
こんなみなさんにお届けしたい内容です。
どんなイヤホンなのか
アメリカのTaoTronics社が作った完全ワイヤレス型イヤホンです。
カナル型で、しっかり密閉するような形。
こんなサイズです。表面サラサラ。
ズシンとくる低音
低音もズシンときますし、高音の繊細な音もしっかり再現してくれる印象。
でもやはり、低音の響きが好きです。密閉されているので余計ぐっときます。この迫力をイヤホンで聞かせてくれるのがイイ。
5,000円ほどの有線イヤホンを使っていたこともありましたが、4,000円弱で買ったこの子の方が圧倒的に良い音を聞かせてくれます。
1万円以上のイヤホンは買ったことがないので比較ができませんが、「5,000円以下で良い音質のイヤホンがほしいな~」ということであれば、Sound Liberty 97は最適だと思います。
タフネスがすぎる
物の扱いが悪く、数々のオーディオを破壊してきた私ですが(改めろ)、それでもこのSoundLiberty 97はなんと約4年ものあいだ元気に動いてくれました・・・!
- 落っことす→ケースが欠ける
- 1日充電しっぱなしで放置
といったもはやハラスメントに近いムチャ振りも何度してきたかわかりません。
にも関わらず、通常の寿命である2,3年をこえて、約4年頑張ってくれました。
つい先日充電ができなくなるまでの4年、音質や通信の低下を感じたことはありませんでした。
また、バッテリーの駆動時間についても、測ったことはありませんし、パフォーマンスは落ちていたはずですが、そもそもの駆動時間(後述)がめちゃくちゃ長いためか、丸一日の利用でも困ったことはありませんでした。タフネスすぎる。
※あくまで私の場合です。私のようなかわいそうな使い方はどうかお控えください。
36時間連続で使えます←?!
Sound Liberty 97は、イヤホン単体で連続9時間再生することができます。
ワイヤレスイヤホンはケースから取り出して使うわけですが、イヤホン自体の充電が切れた後も、ケースにしまうことで簡易充電ができ、充電後は再び使用することができます。
Sound Liberty 97の場合、ケースでの簡易充電は3回可能です。
つまり一度フル充電すれば、36時間再生することができるということ!
そんなにできなくていいよとさえ思ってしまいます。
ちなみにフル充電は1~2時間程度で終わり、10分間でも2時間使えるくらいの充電ができるそう。いつも充電さしっぱだったから知らなかった・・・
フル充電はUSB-C端子を使っての充電です。ここはワイヤレスじゃないので注意!
防水最強クラスです←?!!
Sound Liberty 97は防水機能が備わっており、そのレベルはIPX8と最強。
IPX8といえば、水中に一定時間浸かっても大丈夫、というレベル。超人かよ。
とはいえ説明書を読むと水に浸すのは推奨されていないようですが、雨・汗程度であれば問題なさそうです。
そう言われてみれば、雨だからとイヤホンの使用を自重したことはなかったな・・・。それでも問題なく使えていたので、しっかり防水してくれていたようです◎
※ケースは防水仕様ではありません!濡らさないように。
4,000円しません←?!!!
こんなに高スペックなのに、なぜか4,000円しません。(※24.4.25現在)
4年前買った当時も同じような価格でたまげましたが、まさか当時から変わっていないとは・・・。
しかも今回、新しいのを買う際にクーポンを使用したため、結局送料込み税込みで2,990円になってしまいました。
こんなに良いイヤホンこんなに安く手に入れてしまって、物の価値観メチャクチャになりそう。
他にもたくさんの便利機能が
高音質コーデックapt-Xに対応
Android製品などで使われているコーデック・apt-Xは、より高音質・遅延レスでコンテンツを楽しむことができます。
SoundLiberty 97はこのapt-Xに対応しているので、お持ちのプレーヤーがapt-Xを使用している場合はさらに高音質で音楽を楽しむことができるのです!
ノイズキャンセルマイクつき
ノイズキャンセルつきのマイクが搭載されているらしく、話した声をクリアに通話相手に届けてくれるとのこと。
ビジネスシーンでの利用や、急な音声通話に良さそうですね◎
タッチでの操作が可能
端末をさわらずとも、イヤホンにタッチすることで、一時停止・再生・音量変化などを操作することができます。
必須の機能ではありませんが、慣れるとなかなか便利です!
残念なところ
そんなSoundLiberty 97にも残念な点はあります。
×ちょっとふれただけで反応
タッチ操作がアダとなり、たまに意図せず音声コントロールが作動してしまうのは困ったポイント。2秒以上の長押しで作動してしまうんですが、地味にめんどくさかった。
×勝手に接続してしまうことが
ふだんはケースを開くことで接続されるのですが、開いていないのに勝手に接続されてしまっていることがちょくちょくありました。
端末からすぐ解除すればいいし、ふだんからbluetoothを切っておけば問題ないのですが、これも地味にめんどくさい。
×サラサラゆえ落としやすい
ケース・イヤホン共に表面がサラサラ加工なので、つるっと落としてしまいそうでいつもハラハラしていました。笑
そこだけは慎重に取り扱っていたので結局落とすことはありませんでしたが、「いつも落っことしちゃうんだよな~」という方にはおすすめできません。
△さすがにヘッドホンには負けるよ
これはSoundLiberty 97だけでなくイヤホン全体に言えることですが、いくら音質が良いものでも、やはりスピーカーやヘッドホンには負けます。
ですので、「作曲のモニターとして使いたい!」「いくらかかってもいいから最高級の音質を!」という場合は、イヤホンよりヘッドホン・スピーカーのご購入がおすすめです◎
まとめ
- 5,000円以下で
- 良い音質の
- 再生時間の長い
- タフなイヤホンがほしい~
という場合はTao Tronics Sound Liberty 97で決まりだと思います!
3,000円台でお気軽に試せる価格ですし、気になったらぜひ使ってみてください◎
※現在は楽天市場のみの取り扱いのようです!
クーポンが使える場合もあるので、お得にゲットしてください。
※価格は24.4.25現在のものです。
アウトロ
実は今日この後、新しく購入したSoundLiberty 97が届くのです・・・!
ウヒョー楽しみ!!
次こそは大切に大切に使って、4年と言わず5年くらい使い倒してやりたいです。笑
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
次の素晴らしい音楽でお会いしましょう!
Have a nice music!