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ゼロからジャズ入門するから来いよ!^^ 基本のキと超有名な5曲を紹介

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イントロ

こんにちは!any.E7thの真横です。

 

みなさん、ジャズはお好きですか?
私はほぼ知りません!(キッパリ)

ですが憧れと、
「楽しめるようになったらいいな・・・。」
という気持ちがずっとあったので、
今回は私と同じような方のためにも、
あえてド初心者の目線で
ジャズの良さをご紹介します!

 

ジャズは掘り下げると
演奏テクニックやパフォーマンス、
理論や年代・ジャンルなど
難しい話が多くなってしまうので、

今回は入り口として、とにかく
「ジャズええやん!と思ってもらう」
を目標に記事を書いていきます!

 

この記事は

✅ジャズを楽しみたい!
✅難しい話は苦手・・・。
✅でも興味はあるんだ・・・!
✅音楽観を広げたい!

こんな方々にぜひおすすめの内容です◎

 

読み終わる頃には
「ジャズっておもしろい!!」
と思っていただけるはず♪

 

どんどんいってみましょう!

 

 

もくじ

 

 

 

 

1.ジャズが楽しくなる
基本の基本3か条

難しい話はしませんが、

「これを知っておくと
ジャズがぐっと楽しくなる!」

そんなジャズ基本情報をご紹介します◎

 

カラフルな喜びと悲しみの中で
生まれた音楽

1900年代のアメリカ。
白人と黒人労働者、
そのさまざまな生きる喜びや悲しみ、
憤りや苦悩の中でジャズは生まれました。

 

西洋から入ってきた金管楽器
トロンボーンクラリネット等)を
白人の他、アフリカ系の人々も
演奏するようになり、
多種多様な人種と文化の融合により
従来の音楽・クラシックとは異なった
ジャズというジャンルが
確立されていったのです。

 

また、ジャズに使われる
ピアノや金管楽器
当時楽器の中でも安価だったため、
奴隷制が廃止された後
お金がなかった黒人たちも、
こうした楽器を演奏することができた、
という説もあります。

 

ジャズリズムの合言葉・スウィング

ジャズにはスウィングという
独特のリズムがあります。

 

他の音楽が純粋に
リズムを刻むところを、
ほんの少し遅らせたり
音を跳ねさせたりすることいより
絶妙なノリを作り出す手法です。

 

ここを説明・理解するのは
ものすごく難しいので、
そちらはまた次回に!

 

「独特なリズムなんだ~」
ということを頭に入れ、
これから紹介する曲を聞きながら
リズムにも注目してみたりすると
発見があることと思います👀

 

また、難解なリズムゆえ
演奏もとんでもなく困難。笑
ですので、曲を聞きながら
「とんでもなく上手いんだ・・・。」
ということも
ふと思い出してみてくださいね◎

実際に楽器ができなくても、
「どうやって吹いてるの?」
など考えながら聞いてみると
なかなか楽しいものですよ!

 

その場で作る #とは

基本的にジャズは即興の音楽です。
その場でメロディーを作っています。

 

👤<それじゃメチャクチャになるじゃん

 

その通りです。
ですので、最低限のルールは決めます。

最初と最後のメロディーと、
アドリブ部分の伴奏は
あらかじめ決まっているのです。

つまり、曲真ん中の部分の
メロディーをアドリブするわけですね。

伴奏さえあっていれば
メチャクチャになることはありません。

 

つまり行ったライブで
最高のメロディー、
それを伴った曲が
生まれるかもしれないし、

同じ曲でも演奏者によっては
まったく別の曲になるのです!

 

これは奥深く、無限に
楽しめそうなジャンルですね・・・!

 

 

2.これを聞いておけば間違いない
超有名曲5曲

”Waltz for Debby” ビル・エヴァンス

www.youtube.com

ビル・エヴァンスといえば、
ジャズピアニストといえばこの人!
と言えるくらい有名な方。

 

この曲は姪っ子のために
書かれた曲だそうですが、
甘やかで可愛らしく、
どこか切なさも感じる
繊細なメロディーとピアノタッチが
まさに極上です・・・!

 

 

”My Favorite Things”
ジョン・コルトレーン

www.youtube.com

こちらはサックスプレイヤー
ジョン・コルトレーンの作品。
サックスって
はじめてちゃんと聞きましたが、
カッッッコイイものですね・・・!!

 

ちなみに彼はもともと
後述するマイルス・デイヴィス
バンドのメンバーでした。

 

曲は『サウンド・オブ・ミュージック
の挿入曲のカバーです。
耳馴染みもあり、聞きやすいですね◎

 

 

”Take the ”A” Train” デューク・エリントン

www.youtube.com

こちらはピアニストで作曲家でもある
デューク・エリントンの演奏です。

明るく軽快で、
なんだかわくわくするような曲ですよね!

 

演奏人数も多く、
想像していたようなジャズ
(※バーで3,4人で
しっぽり演奏しているような)
とはまた違った印象でした!

 

タイトルには
「急行のA列車に乗って
ジャズの聖地へ遊びに行こうぜ!」
というような意味が
こめられているそうです。

 

ちなみにこの曲の
この明るい雰囲気のおかげで、
今日
ブログを書く気になりました。笑

みなさんも仕事前にぜひ。

 

 

”So What” マイルス・デイヴィス

www.youtube.com

トランペット奏者・
マイルス・ディヴィスの代表作、
Kind of Blue”の中の1曲です。

 

このアルバムはモード・ジャズという
新しい概念を世に知らしめた
怪作です。

 

元々あったジャズでは、
「この和音弾いてる時に
メロディーでこの音弾かないでね」
というようなルールがありました。

それを「つまんなくね?」と
ぶっ壊したのがマイルスです。

 

これによってジャズは
より自由な音楽へと
発展を重ねていくことになります。

 

聞いてみた感想としては、
なんでしょう、
おしゃれだなという

(たぶん私には
まだ早すぎるのでしょう)

 

 

”What a Wonderful World”
ルイ・アームストロング

www.youtube.com

この曲はベトナム戦争を嘆いた
ジョージ・ダグラス
(=ボブ・シール)が、
世界の平和を希求する思いを込めて
作り出した曲です。

ルイ・アームストロング
甘やかな歌声が、
穏やかな日曜の朝を思わせます。

 

この曲は元々知っていましたが、
バックグラウンドを知り
この歌詞の一節、

 

I see friends shaking hands
saying how do you do
They're really saying
I love you

(みんな握手を交わして
調子はどう、なんて言い合ってる
それってつまり
愛してるよって伝えているんだ)

引用元:

Louis Armstrong – What a Wonderful World Lyrics | Genius Lyrics

訳:真横による超訳

 

ここを読んでみたら
メチャクチャ泣けてきました。

空は晴れ渡り、
カラフルに色づく景色の中で
誰もが気遣いあい、
子供たちがのびやかに
成長していける世界。

そんな世界を、
シールは夢見ていたのですね・・・。

 

 

アウトロ

いかがでしたでしょうか!

 

調べてみましたが、
一口にジャズといっても
その種類は実に多種多様ですね。

そして奥深い!!

 

今回はほんのさわり程度でしたが、
これからどんどん
ジャズのあれこれを深堀りして、
素敵な音楽を
たくさん見つけていきたいと思います✨

 

ほんの少しでも
「ジャズいいじゃん!」
と思ってもらえていたら幸いです◎

次のジャズ特集もお楽しみに!

 

ここまでお読みいただき
ありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう♪
Have a nice music!

 

 

 

any.E7th 真横

 

_______

 

ご紹介した作品・おすすめ

 

 

参考

ジャズピアノの即興演奏。実際には何を弾いているの?

ジャズ入門 ジャズの歴史 誕生 - @jazz

アメリカ合衆国の奴隷制度の歴史 - Wikipedia

ワルツ・フォー・デビイ - Wikipedia

A列車で行こう (ジャズ) - Wikipedia

カインド・オブ・ブルー - Wikipedia

(1069)マイルス=デイヴィスの代表曲、SO WHATを徹底分析する。 | galwayeraのブログ。音楽、TVドラマ評、スポーツ、歴史、政治、社会事象、ニュース、算数、お金の流れなどあまりジャンルを問いません。

A列車で行こう (ジャズ) - Wikipedia

ほぼ日刊イトイ新聞 - はじめてのJAZZ2 ほとんど丸ごと再現ツアー

モード・ジャズ - Wikipedia

この素晴らしき世界 - Wikipedia

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