イントロ
こんにちは!any.E7thの真横です。
今回はアメリカのバンド、
WEEZERの新譜
”SZNS: Spring”の
レビューをお届けします!
あー洋楽ね・・・
とそっと閉じようとしたアナタ!
ちょっと待ってください。
てなわけで今回の記事は
✅WEEZER大好き!
✅アメリカのバンド大好き!
✅洋楽大好き!
なみなさんはもちろん、
✅ウィ・・・何?
✅洋楽は聞いたことない
✅英語わからんし
なみなさんも
ぜひ一度目を通していただきたい!
なんなら読まなくてもいい!
聞いてくれれば!それで!!
(必死か)
それではどんどんいってみましょう!
mkj
”SZNS: Spring”ってどゆ意味よ
”SZNZ”。
まずこれなんやねんという話ですが、
恐らく”Seasons”の意だと思います。
WEEZERは四季それぞれを
モチーフとした4作の作品を
リリースすると発表。
”SZNS: Spring”は、
その第一作目というわけですね!
二作目・三作目は
来年、再来年となっていくのかな・・・?
それとも2022中に
全作をリリースしていくのか。
参考記事を拝見する限り
2022年中に
リリースするような気もします!
これで今年も生き抜ける・・・。
Springらしく癒される、
しかも・・・。
とっつきやすいキャッチーさ
肝心のアルバムについてなんですが、
まずはやはりWEEZER、
とてもキャッチーです!
こちらが
洋楽初心者にオススメしたい
ポイント、その1。
これはWEEZERの作品
全般に共通して言えることですが、
メロディがとても耳に残るのです。
印象に残る親しみやすいフレーズ、
けれど斬新。
広く受け入れられやすく、
かつどこでも使われていないメロディは
作り出すのにセンスも蓄積も必要。
この点でWEEZERは
間違いなく
第一線をいっていると思います。
短く聞きやすい!
それ利点か?
って言われそうですが、
少なくとも洋楽や
WEEZERに馴染みのない方にとって、
そしてこの作品においては
大きな長所です。
洋楽初心者に
おすすめなポイント、その2です。
1曲が3分程度、
それが7曲で21分と
とても短いこのアルバムですが、
その短い時間の中で展開される
さまざまな演出や要素は
何度聞いても
リスナーを飽きさせません!
21分だからこそ
アルバム通しての聞き方、
曲の聞き比べも
楽しみやすくなっています。
聞きごたえすごい!!!
(これ一番言いたい)
今回一番お伝えしたいの、
ここです!
ヴィヴァルディの「四季」の
一節を取り入れた
”Opening Night”や
アイリッシュなウクレレの音色
(”a Little Bit of Love”)、
カホンやシンセなど
軽やかでナチュラルな音色が
(”The Garden of Eden”)
耳に気持ちの良いアルバム・・・
と見せかけて!!!
Cメロでがらりと世界観を覆す
”Angels On Vacation”、
ドラムの曲なのかな?
→カホン軽やかな曲~!
→ゴリゴリに歪んだエレキギター
と何重にも予想を裏切ってくる
”Sound of Drums”、
サビメロとシンセは
まるで90年代歌謡曲のように
キャッチーなのに、
ギターの音色と音数のシンプルさが
良い意味でブチ壊してくる
”All This Love”など
ロックの精神を決して忘れない
いかついサウンドや
遊び心やチャレンジ精神に溢れた
風変わりな演出が満載で、
「癒されるね~🌸」
で決して終わらせない
充実の一枚となっています!
語りつくしたらつまらないので、
あえてラストソング
”Wild At Heart”については
何も語らないままにしておきます・・・。
ぜひその耳で確認してほしい!
アウトロ
今回はWEEZERの新譜について
聞き終わった興奮冷めやらぬうちに
書かせていただきました!笑
世の中が不安定な中、
重苦しい気分を
軽く吹き飛ばしてくれるような、
そんな素晴らしい一枚でした。
は~~~
夏も秋も冬も最高に楽しみ・・・。
これまで洋楽あまり聞かなかった方も、
めちゃくちゃ聞いてる方にも、
何かのきっかけになれていたら
最高にうれしいです◎
そのうちWEEZER全体についても
記事にできたらなと思います!
また、
書いてほしいアーティストや曲など
もしリクエストございましたら
お気軽にお寄せください🎵
読んでくださって
ありがとうございました!
よろしければはてな☆や
ブックマークをよろしくお願いします◎
それではまた別の記事で!
Have a nice music!
any.E7th 真横
_______
参考記事
WEEZER、四季をテーマにした4作のEPリリース決定。第1弾『SZNZ: Spring』より「A Little Bit Of Love」音源公開
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