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とたけけの曲で世界の音楽ジャンルをのぞこう!-アジア・オセアニア編-

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イントロ

みんな大好き『どうぶつの森』。

 

このゲームに登場するさすらいの音楽家とたけけは、世界中の幅広い音楽の中から、その時の気分に最適なナンバーを届けてくれます。

 

すなわち、、

とたけけのキャッチ―な曲を参考にすれば、
気軽に世界の音楽にふれることができる!』

 

そんなわけで、とたけけ楽曲を通してあらゆる音楽ジャンルをのぞいていこうと思います!

今回はアジア・オセアニアです。

 

 

 

 

 

日本

「けけえんか」

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イントロの「ジャジャジャジャーン」笑

マイナー調とかテンポとかいろいろありますが、まずこのイントロがものすごく演歌で、再現度の高さに感動しました!

 

ただ少し聞くと、追いかけてくるギター(たぶん)のアルペジオはなんだかブルースを感じました。

 

そう考えてみると、演歌は日本人流のブルースなのかもしれませんね。

生きていく悲しみを味わった人たちがそれを歌として表現する、というプロセスは全世界どこの国でもあって、日本におけるそれが、この演歌なのかもしれません。

 

ベタかもしれませんが、演歌では「津軽海峡冬景色」がいちばん好きです。

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迫力がたまんねぇ・・・。

 

「けけおんど」

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ヨーロッパ編を書いている時に、「日本って踊るための音楽、無いよな・・・」と思っていましたがありました

 

音頭ってそんなに悲しい印象は受けないのですが、マイナー調の曲、多いですよね!これも日本独自のものなのでしょうか。

 

それから気になるのがやはりスケール。ニロ抜き短音階のようです。ヨナ抜きと合わせて、日本の伝統的な音階ですね。

 

「けけじょんがら」

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じょんがら節は、青森・津軽地方に伝わる民謡です。三味線の伴奏をバックに歌います。

かき鳴らされる三味線の音はアコギ等とはまた違っていて、何か緊張感ドラマチックさを感じさせます。

 

「日本の音楽」を問われた時に、演歌はすぐ出てきますが、「じょんがら節」ってすぐに出てこない気がします。

でもそれってすごくもったいないですよね。こんなにクールなのに・・・!

 

だからこそ、それを誰もがプレイできるこの「どうぶつの森」というゲームに盛り込んだ任天堂さん、グッジョブです。

 

「しょうわけけかよう」

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昭和歌謡もれっきとした日本の音楽です!

昭和は日本史とともに、日本音楽史も大きく動いた時代だと思います。

 

こう聞くと、民謡→演歌→昭和歌謡と、これほどマイナー調を発展させてきた国は世界の中でも珍しいのでは・・・?

掘り下げるとおもしろい考察ができそう。

 

「けけだいみょう」

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を用いた楽曲。

お正月によく聞きそうな音色です。

 

雅楽はアジアから伝来し、どんどん日本らしくカスタマイズされ、日本の伝統音楽となりました。

世界最古のオーケストラとも言われているそうです。

もっと広く知って、世界に自慢したいですね・・・!笑

 

「にだんざか」

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どんどん近現代に近づいてきました!

「にだんざか」はおそらく70年代に流行したフォークソングをモチーフにしていると思われます。

 

さだまさしがすごい。笑

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フォークなくしてJ-POPはないですから、フォークも日本音楽史の重要な転換期だったと思います。

と同時に、やっぱりマイナー調なんですよね・・・!!!

民謡とJ-POPの架け橋のような役割も、フォークにはあったかもしれません。

 

「ハイサイけけ」

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このどことなく沖縄を感じる音使い。

これがニロ抜き長音階です。

琉球スケールとも呼ばれます。

「沖縄っぽい曲」には琉球スケールが使われていることが多いのです。

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その地域・文化の中で独自の発展をとげた音楽、ってすごく面白いですよね・・・!

大陸・本国で本流とされる理論に新しい視点を与えてくれたり、それまでの理屈を軽く超越してきたり。

沖縄の音楽にもたくさん学ぶところがありそうです・・・!

 

 

 

 

中国

「けけチャイナ」

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西洋を和音の音楽とするなら、中国は旋律の音楽だそう。

日本と同じくペンタトニックスケールを主に使い、美しいメロディを奏でます。

 

「けけチャイナ」の木琴のような音の歯切れの良さ迫力のある大銅羅も特徴のひとつ!

 

また、「けけチャイナ」では使われていませんが、流麗な響きを持つ弦楽器・二胡(ニコ)も有名です。癒される・・・。

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インド

「けけマハラジャ

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マハラジャは「領主」みたいな意味だそうで、先に紹介した「けけだいみょう」のようなことなのでしょう。

同じインドの音楽2曲の中でも、こちらは位の高い人へ捧げる高貴な音楽、みたいなニュアンスでしょうか。

 

インドの曲のサウンドで気になるのは、浮遊感のある響きが出せる弦楽器・シタールですね!

なんと19弦もあり、しかもうち10弦は共鳴のためだけにあるそう。

 

「けけロマ」

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マハラジャを高貴な音楽とするなら、こちらは民衆の音楽

ダンスのためか、テンポが早く、ノリの良い曲となっています。

 

インドの音楽にはラーガという独自の音楽理論があり、北・南どちらの音楽もこの規則に則っています。

メロディの並べ方など音楽的な要素だけでなく、それを演奏する時間帯や雰囲気、感情なども指示するもので、音楽だけでなく、思想や生き方にも密接に結びついたものです。

 

インドネシア

「けけガムラン

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ガムランインドネシア大合奏のこと。

元々「叩く、打つ」という意味を持つガムランは、さまざまな打楽器・鍵盤楽器で奏でられる音楽です。

 

指揮者も楽譜も必要としないこのガムランでは、演奏者同士のコミュニケーションがとても大切です。

音のかけあい・やり取りの中で、その瞬間だけの美しい音楽を生み出します。

 

モンゴル

「けけホーミー」

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ホーミーはモンゴルに伝わる歌唱法。

1人で2つの音を出します。えー!

 

こればかりは「けけホーミー」だけでは伝わりづらいので、ぜひ人が歌う本場ホーミーも聞いてみてください。

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慣れるまで何が起きてるのかわかりづらいのですが、声の低い方の音に集中してみてください。

「え?じゃあもう1つ聞こえるのは何?」
となるはず。これが1人で出すもう1つの音で、倍音といいます。

 

ホーミーとは、口や喉の空間を使って、通常聞こえない音を大きくする歌唱法なのです。人間ってすごいな・・・。

 

ハワイ

「アロハけけ」

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このゆったりとしたテンポ、南国を感じるタイコ、
そしてティールギター・・・。

聞くだけで肩の力が抜けます。

 

この浮遊感のあるギターの音色はハワイアンミュージックの大きな特徴。

スライドがしやすいよう、水平に置くような形です。

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「けけスラッキー」

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スラッキーは、弦の張りをゆるませる奏法。

チューニングの方法だけで30種類もあるそう。

 

音選びやリズム、和音か旋律か、それだけでなく、弦の張り方によっても音楽は大きく変わるんですね。

聞き比べると、スラッキーギターのほうが温かみとゆるみを感じ、よりリラックスできそうです。

 

音楽って、本当に奥が深い。

 

 

 

 

アウトロ

音楽は土地の文化を吸って、
その地域だけのものになる。

 

その場所に暮らしてきた人々がそれぞれに大切にしてきた音楽、そのすべてが新鮮で、すべてがとても良いと思いました。

音楽、おもしろすぎる。

 

その奥深さを少しでも感じていただけていたらうれしいです!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

また次の素晴らしい音楽でお会いしましょう。

Have a nice music!

 

 

 

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