
ブンブン鳴るベース、つい体を動かしてしまうリズム、ソウルフルな歌・・・。
「ソウルとかR&Bってけっこう好きかも!」と思い始めていたところ、とっても素敵なソウルバンドに出会いました!
それがWONK。
今回はおすすめの曲を中心に、WONKの魅力をたくさん伝えていこうと思います!
ソウルやR&Bが好きな方、おしゃれな曲に癒されたい方、実力派のバンドを知りたい方にはぜひおすすめです。
WONKとは
WONKは日本の4人組ソウルバンド。
"experimental soul"を自称する彼らの音楽は、その名の通り実験的。
ヒップホップやジャズ、そしてポップスなど、さまざまなジャンルの要素を取り入れつつ、その下地にはしっかりとソウルが息づいています。
そのチャレンジ精神といいセンスといい、どこか日本人離れしていて、一聴すると海外アーティストの曲のよう。
メンバーもサウンドエンジニアの経験があったり、ヒップホップのトラックメイカーをしていたり、東京藝大の出身だったりと実力者揃い。
リスナーだけでなく、プロのミュージシャンたちからも一目置かれるバンドなのです。
コラボ楽曲いろいろ
著名な音楽家とのコラボ作品も多いWONK。
2021年には香取慎吾さんと、彼の主演ドラマ「アノニマス~警察庁”指殺人”対策室~」の主題歌「Anonymous(feat.WONK)」をリリースしていますし、
日本のMr.R&Bである久保田利伸さんとのコラボ「Life Like This」も発表しています。
他にも海外アーティスト含めたくさんのミュージシャンとコラボしています。
いろんな実力派ミュージシャンとコラボしている、それ自体ももちろんすごいんですが、どなたとコラボしても絶対WONKのにおいがするところがスゴイです。
どんなに有名な方でもWONKのにおいになる、というか・・・。
インタビューを読むと、音作りなど細部までものすごくこだわっているのがわかりました。
WONKが語る、結成10周年で到達した新たなスタートライン | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
こういうところから綿密に作り上げるからこそ、WONKの世界がちゃんとにおいたつのかもしれない。
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5 定番スタジオモニター ペア
おすすめ曲 厳選TOP5
たくさんありすぎて本当に困りました。
困ったので、特に導入に良さそうな曲、人気のある曲を5つ挙げつつ、個人的にメッチャ好きな曲も最後にまとめてリストアップしました。
Flowers
ポップスとソウルが上手にクロスしていることを感じさせるのが「Flowers」。
クールでありながらも金管やきらきらしたSEで祝福感・幸福感に満ちているのもステキポイントです。
WONKの中でもかなりポップ。
メロディーのキャッチーさもあいまり、WONK導入にぴったりな1曲。
savior
「savior」ではソウルの下地の上にジャズのニュアンスが漂います。
これがWONK・・・!とビリビリ来た1曲。
「savior」の収録されたアルバム『Sphere』は、1stアルバムでありながら、CDショップ大賞・ジャズ賞も獲得しています。
そのアルバムの中でも電子音を前面に出した「h.v.c」などもあって面白く、ただジャンルの融合というだけでなく、新しい音楽の可能性を模索するWONKの貪欲さも垣間見えて楽しい。
Rollin’
「Rollin’」はこのムニュムニュしたSEをはじめ、SFっぽさというか、近未来感がたくさん感じられておもしろい!
未来は感じるんだけれども、途中のギターソロといいノリといい、エモーショナルもしっかり感じるんですよ。無機質ならぬ有機質。
そうか、それこそがソウルとエレクトロニクスとの融合といえるかもしれない。モダンソウルとはこういうことか・・・。
Umbrella
ノれるばかりでなくバラードも美しい!と思わせてくれるのが「Umbrella」です。
WONKの曲群ではめずらしく日本語詞なのも注目ポイント。
Vo長塚さんが一言一言紡ぐ言葉はまるで紙に染みるインクのようです。
ピアノとパーカッションが静かに、けれど熱さをたたえて鳴らされるのもすんごく良いですよね、音数は少なくても十分満ちている。
Cyberspace Love
イントロからジャズか?と思わせてからリズムでソウルにぐんぐん引き戻していくかんじ笑
WONKってすごく洗練された音を出すんですよね。こだわり抜かれた上での都会感。
楽しくてかっこよくておしゃれ。
でもそうして油断していると、ふいに現れるアンニュイに気持ちをわしづかみにされる・・・。
おしゃれなのに「おしゃれだね~」で終わらないところが、私的には衝撃です。
(個人的おすすめ曲)
ここからは自分の趣味が滲みまくった選曲になりますが、よかったらぜひ聞いてみてください。
Small Things
もうイントロからぎゅん。
このメロウでありながら切なさもあるコード感をベースが底上げするかんじ、たまんねえ~~~・・・。ずっと聞いていたい。
長塚さんの甘いボーカルもギターソロも甘く甘くしびれます。
Euphoria
パーカッションとベースをメインに展開していく「Euphoria」。
この音数の少なさにすんごいバンドに対する自信を感じてしびれます。
実際、本当にこれだけでグッときちゃうし。
Essence
「Umbrella」のようなバラード曲なんですが、もうバックはピアノだけ。
あとこれ・・・スタジオとかでそのまま録音したもの・・・?一発録りでは・・・?スゴすぎだろ・・・。
この録音の質感がまた温かみを感じさせていいですよね、昔々の宝物をそっと取り出したかのような・・・。
普段楽曲を聞いていて録音環境とかその質感とかほとんど気にしたことがありませんでしたが(すいません)、そういうものの重要さを深く実感しました。
Mad Puppet
ヒップホップの要素も強く感じるのが「Mad Puppet」。
このリズムやリフを聞いているだけで無条件にワクワクしてきますし、合間に挟まる金管がまたいい仕事をしていて、テンションをぐいぐい上げてくる・・・!
ちょっとダウナーな雰囲気もメチャクチャかっこいいですよね、こんなんいっぱいくれ!ってなるやつ。
EVEN(feat. WONK)
これはWONKらしいサウンドにラッパー・切刃さんの切々としたワードが乗っかっていて、本当にね、泣いちゃいます。
ラップとWONKの相性、良すぎる・・・。
もし先に「WONKにラップが乗ってる曲だよ」と言われていたら「それはギャップありすぎだろ~」と良さを信じなかったかもしれません。
でも合う、合いすぎる。
これは本当に実際に聞くほど良さが染みるので、良かったら、どころか絶対に聞いてみてほしい1曲。
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II ギターコンボアンプ
まとめ
ソウルやR&Bってどうしてもアメリカのイメージが強いのですが、日本にもこんな素敵なソウルバンドがいたとは・・・。
しかもWONKはいつもチャレンジングなので、なんだかいろんな曲を聞いてみたくなる魅力があるんですよね。
今後もWONKの活躍に目を向けつつ、ソウルやR&Bのジャンル全般も深掘りしてみたくなりました!します!

