あっという間に、もうすぐクリスマス!
パーティーを計画している人も、一人でのんびり過ごしたい人も、お供にクリスマスソングがあれば、ぐっとクリスマスの雰囲気が楽しめることうけあい!
というわけで、クリスマスソング特集です!
中でも今回はパーティーでもソロでも楽しめる、ピアノのクリスマスソングをご紹介したいと思います。
「ピアノの発表会の選曲を悩んでいる・・・」という方にも参考にしていただけると思いますので、ぜひ読み進めてみてください◎
1.ジングルベル
THE・クリスマス!といえる曲です。
「ジングルベル」の良いところは、世界中で知られる童謡であるからこそ、無限にバージョンが存在するところなんです。
たとえばピアノを始めたばかりのお子様に向けたごく簡単なバージョンもありますし、
鑑賞やBGMとして楽しみたいという方には、ジャズバージョンもあります。
◇AP(Cafe Lounge Christmas)
作りがシンプルで、長い間世界中で親しまれてきたからこそ、あらゆる環境・人へ向けたバージョンが存在しているといえます。
ちなみに「ジングルベル」の原曲の歌詞は『馬が引くソリが雪の中を駆けていく、歌って乗って楽しいね!』みたいな意味であり、クリスマスは関係ないらしいです。えー!
2.ホワイトクリスマス
メロディーラインの美しい「ホワイトクリスマス」は、ぜひピアノで味わいたい1曲。
作詞作曲をしたアーヴィング・バーリンはジャズの心得もあったそう。
そうした経験から序盤のような、クラシック音楽からは少し外れた、ジャジーな音使いをしているのかもしれません。超いい。
「ホワイト・クリスマス」も要点を押さえれば、簡単に弾くことができます。
※上の動画を参考に少し練習してみましたが、コード名がわからずとも、左手を完璧にする→次に右手、と少しずつ練習すれば弾けそうです。
(ピアノブランク数十年の人より)
3.戦場のメリークリスマス
ピアノのクリスマスソングとくれば、こちらは外すことができないでしょう。
雪がちらつく風景が見えるような繊細な序盤が印象的な楽曲。
また、まるで駆け出していくかのようなダイナミックな中盤、からの壮大な終盤と、数分の中に大きな物語を見ることができ、目を閉じて吟味したい1曲です。
弾くというよりは鑑賞が向いている楽曲といえそうですが、いつかこの曲を弾きこなせることを目標にすると、日々の練習がはかどりそう・・・!
ちなみに、辻井伸行さんも弾かれています。
辻井さんの演奏では、重めの雪、また華やかさを感じました。
同じ曲でも、表現者によって変わってくるものですね・・・。ピアノって奥が深い。
4.アメイジング・グレイス
日本では本田美奈子さんが歌っているものが印象的な「アメイジング・グレイス」も、ピアノに、そしてクリスマスにぴったりです。
旋律の美しさはもちろんのこと、ハーモニーにものすごくエモーショナルがあります。
この動画の00:26~からの伴奏の音の移り変わりがたまりません・・・クリシェかなこれ・・・。
「アメイジング・グレイス」はもともとキリスト教の牧師が作った讃美歌であり、そういった曲を”無宗教”といわれる日本人が真から理解するのは難しいですが、それでもこの曲の良さはなぜだかわかる気がしますよね。
”尊い”という言葉がぴったりの曲です。
5.サンタが街にやってくる
しんみりしすぎました。笑
ので、最後は楽しい曲を!
最後は「サンタが街にやってくる」です。
軽快で明るく、子供の頃のクリスマスイブのワクワク感のように、気持ちが上向く曲ですね!
・・・このサンタ、ピアノうまいなw
動画のようなバージョンはかなり高度ですが、もっとシンプルなバージョンもあります。
シンプルで、テンポが多少ゆっくりであってもワクワク感が削がれませんよね!素敵だ。
これならお子様やピアノ初級者の方でも楽しく弾いていただけると思います◎
明るく誰でも知っている定番のナンバーで、パーティーにもぴったりです!
まとめ
ちなみに、クリスマスまでの仕事の合間にクリスマスソングを流すのもなかなか良いですよ◎
季節感を感じにくい在宅ワーカーの私にはもってこい笑
華やかなクリスマスソングを添えて、楽しくハッピーなクリスマスをお過ごしくださいね!🎅🎄✨
お読みいただき、ありがとうございました!
次の素晴らしい音楽でお会いしましょう。
Have a nice music!