こんにちは!any.E7thの真横です。
スピッツというと、「空も飛べるはず」や「チェリー」、最近では「優しいあの子」といったミドルテンポなポップスが浮かびませんか?
しかし!スピッツはやはりロックバンド。
それをより実感できるのがライブです!
今回はスピッツのライブのセトリに組み込まれるおなじみのナンバーをご紹介したいと思います!
✅スピッツが好きな方
✅スピッツのライブに行ったことが無い方
✅スピッツのライブ参加気分に浸りたい方
はもちろんのこと、
✅ロックが好きな方
こんな皆さんにも読んで頂きたい内容となっています!
さっそく見ていきましょう!
もくじ
1.「俺のすべて」
1999年リリースの『花鳥風月』、2021年リリースの『花鳥風月+』収録。
ドラム・崎山さんの叩く「トタタタタンッ」が聞こえたらこの曲!
音源で聞くよりずっと迫力があり、会場の一体感も楽しい一曲です。
ライブでは草野さんがギターを降ろしてタンバリンを叩いたり、片手でちょっとした振付をすることも!
崎山さんのドラムソロが入るアレンジなどもあって、見どころ満載です。
2.「8823」
こちらは2000年リリースの『ハヤブサ』より。
この曲ではいつも、ベースの田村さんが暴れまくっているのがイイですw
ステージの端から端まで駆け抜けています。で、よく見ていると脇のスタッフさんが田村さんのベースのコードを必死に回収していたり。
「ねぇ弾いてる?!」みたいな場面もあります。
でも、楽しそうで最高なのでオールオッケーです◎。
曲自体もすごく良いんですよね・・・!
Aメロからサビへ一気に勢いづくところも痺れるし、
君を不幸にできるのは
宇宙でただ一人だけ
「8823」/ スピッツ
この歌詞何?!思いつきます?!!;;;;;;;;
3.「はぐれ狼」
こちらは最新のアルバム『見っけ』から。
この曲は最近のライブで披露されています!
今後、新しい”おなじみ”になるのでは?という気持ちを込めて挙げています。
イントロのジャージャジャッジャッ!ジャッジャーというバンド全体でのリズムが印象的な曲。
間奏で光る三輪さんの、どこか切なくもあるギターリフも最高です・・・!
4.「ヒバリのこころ」
記念すべき1stアルバム、『スピッツ』より。
ちなみにこの曲はインディーズの頃から存在しています。
今聞いても色あせないこの曲で、ライブ会場全員で盛り上がれるなんて・・・。
改めていろいろととんでもねぇバンドです。
当時はもとより、前回聞いた時よりもさらに進化している「ヒバリのこころ」を生で聞くのは、もちろん楽しくもありつつ、感慨深くもありますよね。
5.「楓」
言わずと知れた名曲。
1998年リリースの『フェイクファー』より。
(これだけの名曲が1998年のアルバムに入っているの、意外じゃないですか?
知名度とそれにふさわしい曲の良さが、もっとずっと昔からキャリアを重ねてきているような錯覚を呼び起こしているんですかね・・・。)
音源で聞く「楓」ももちろん最高なんですが、ライブでの「楓」はなんと、Cメロ明けのラスサビを!草野さんが!!アコギ1本で歌うんです;;;;;;!!!!
バンドサウンドがふっと消えて、しんと静まった会場に、草野さんのギターと歌声だけが響く光景。
圧巻の一言です。
メロディと歌詞がいかに洗練されているか。この曲がどんなに美しいか、それをいちばん深く感じられる瞬間です。
そんなの良いに決まってるよ、ずるいなぁと思いつつ、毎回毎回感動してしまいます。
6.スピッツの精神はライブにあり。
なるべく広い年代の曲を幅広く扱うよう心掛けました!
でもまだまだ紹介したかった・・・笑
実は私はライブに行くまで、「いうてもスピッツはポップスでしょ」と思っていました。ライブへ行って、彼らのロックサウンドとその精神に直にふれて、初めて「スピッツはロックなんだ」とはっきり気が付くことができましたし、その深みにはまってしまいました。
もちろんポップスでもいいんです!
ただ、彼らが大切にしている「ロック」「バンド」という土台をきちんと味わってみたかった。
ライブはアーティストの音楽を伝える一番確かな手段だと、私は思います。
同じ空間で、アーティストのパフォーマンスすべてから、その音楽を感じ取ることのできる唯一の場所なのですから。
7.まとめ
熱くなってきたらだんだん恥ずかしくなってきたので、今回はこの辺で切り上げます。笑
スピッツのライブは競争率が高いのでチケットを取るのはなかなか難しいですが、小旅行のつもりで少し足を伸ばす覚悟をしておくと、意外に当たっちゃったりします!
今度ライブツアーが開催される時は、ぜひ挑戦してみてください!
ライブ前にはこの記事を見返してくださったらうれしいです◎
早く、何の心配もなくライブへ遊びに行けるようになるといいですね!
何の心配もなく、開催できるようになったら。
それでは、また!
any.E7th 真横