
みなさん、YUIはご存知ですか?
2000年代のJ-POP・J-ROCK界隈を大いに盛り上げたシンガーソングライターです。
彼女に憧れてギターを持った女性シンガーソングライターもたくさんいました。
現在、取り上げられるYUIの曲はいつも上記のCHE.R.RYですよね。
ゆるせん。
もちろんCHE.R.RYは良い曲なんですが、YUIは他にも良い曲がたくさんあるんです・・・!
ということで今回は、知られざるYUIの名曲を5曲厳選してご紹介します。
異論は積極的に受け入れたいので、「これ入ってないやんか!」というものがあればコメント欄で教えてください。
現在のYUIさんについて
今回はシンガーソングライター時代の楽曲を扱いますが、現在のYUIさんについてもふれておきます。
現在はバンド・FLOWER FLOWERのギターボーカルとして活動しています。
『月』はCMソングにもなりました。
FLOWER FLOWERの楽曲はYUIさんの透明感のある声を大きな特徴としながら、オルタナやEDMっぽい曲調まで、いろいろな音楽に挑戦しています。
個人的には「人魚」がめちゃくちゃ好きです。やっぱりバラードみたいなの上手だな・・・。深海を思わせるバンドアレンジもすごく良い。
バンド活動、ずっと続けてほしいです。YUIさんとメンバーさんがやりたいと思う音楽にどんどんチャレンジしてほしい。応援しています。
また、近年シンガーソングライターとしての活動も再開されているよう。
かつての楽曲をリアレンジしたアルバムも発表されています。
YUIおすすめ曲
ここからはシンガーソングライター時代の名曲をご紹介していきます◎
1.Ready to love
雨上がりのような爽やかなミディアムバラードです。
YUIさんの声はこういうミドルテンポの曲が一番しっくりくる気がする。
テンポに加えてシャキシャキしたサウンドや前向きな歌詞のおかげで、タイミングを問わずいつ聞いても「いいなあ」と思える部分も、この頃のYUIさんの楽曲の良さが出てます。
あと細かいんですが、1番Aメロの
キミのもとへ 走るから
「Ready to love」(2006) 作詞:yui, yukamatsumoto
微笑みがこぼれるかのように歌う、この表現力がすごすぎる。
この雰囲気が好きな方はアルバム『FROM ME TO YOU』まるごと好きだと思いますので、よかったら聞いてみてください。
2.How crazy
透明感・真っすぐ・素朴で純粋・・・だけじゃないのがまさしくYUIさんの良さです!!!
”How Crazy”はYUIさんのロックでトガった部分を味わうのにまさにピッタリな曲。
YUI好きな方にこの曲を好きだと言うと『おっ・・・いいね』とニヤリとされることが多いです。
わかったようにアタシのこと話すのはやめてよ
たまんねえ!!!
記憶の中だとめちゃくちゃエレキのイメージでしたが、聞き直してみたらAメロなんかはしっかりアコギでしたね。こういう部分は静かに煮えたぎる怒りみたいなのを描写している気がする。
Cメロあたりの叫ぶような歌い方もすごく気持ちを掻き立てられます。
今の若者が感情をAdoさんにゆだねるように、私達はYUIさんに想いを託していたのかもしれない。
3.es.car
これはシングルカットもされておらず、YUI好きの中でもかなりマイナーな楽曲なのではないかと思われます。
でもめちゃくちゃカッコイイんだよなあ!
江ノ島の「エスカー」をモチーフにした曲で、歌詞にも江ノ島の風景がたくさん登場します。
と聞くとなんだかのどかな情景の広がるゆったりとした雰囲気に思われますが、そこはさすがYUIさん、むちゃくちゃロックです。
エレキはもちろんのこと、唸るベースや四つ打ち裏拍・金物の華やかさも良い1曲。
4.Jam
こちらもes.carに続き、ロック好きにおすすめしたい1曲!
”Jam”は即興で演奏する「ジャムセッション」からきているタイトルでしょう。
夜な夜なガレージやスタジオで集まって音をかき鳴らすバンドマンたちの様子が目に浮かぶよう・・・。
エレキで音圧の強めなサウンドにYUIさんの透明感のある声が絶妙にマッチしているんですよね。
5.Kiss me
こちらは前述のJamやes.carと比べてしっとり、そしてすごくオトナな雰囲気の曲です。
16歳でデビューされたYUIさん。
その透明感と確かなロック性を彼女の持ち味だと思って追いかけてきたファンとして、そのYUIさんがこういったテーマや曲調をリリースしたということの衝撃を受けたものです。
と同時に、こんなふうに白黒はっきりつかないまま、もやつきをうまく解消もできないまま物事が終わっていく、みたいなことがオトナというものなのか・・・と先々不安になりもしました。笑
実際に大人になった今聞き返すと、確かにそうかもなと思う反面、この曲にもまだ青さや若さを感じるようになった自分が少しほろ苦いところ・・・。
特にAメロあたりのコードがいいですよね~。
セブンスってやっぱりアダルトを感じます。F!G!!みたいにはっきりしておらず、幅や奥行きを持っている不思議な響きがいい。
まとめ
こうして好きだった曲を並べてみると、当時の10代にとってYUIさんは、生まれたての反骨心の代弁者であり、そして心の拠り所だったのかも。
そしてそんなYUIさんが一度お休みしたのちにまた歌を歌い始めたということは、わたしにとって大きな希望でした。
シンガーソングライター時代・FLOWER FLOWER時代と年代や形式を問わず、YUIさんのたくさんの名曲が、いろんな方に広く届いたらいいな、と思います。
YUIはCHE.R.RYだけじゃない。
あと
CHE.R.RYで一番良いのはココ。